日に日に冬が近づく中、22日、島根県松江市の堀川遊覧船乗り場にクリスマスツリーが設置され、保育園児が自分たちで作ったクリスマス飾りをデコレーションしました。

キラキラした表情で飾りをつけをする園児たち。

年間20万人を超える観光客が楽しむ堀川遊覧船では、待ち時間も楽しんでもらおうと、毎年、乗り場の待合室にクリスマスツリーを設置していて、今年も、2本のツリーに、市内の保育園児が、自分たちで作ったリースやツリーの形をしたオーナメントを飾り付けしました。

園児
「鈴付けるとこ、ボンドなしでやってた」
「キラキラがめっちゃキレイ」

華やかに飾り付けられたツリーは、早速、訪れた観光客を和ませていました。

観光客
「みんなそれぞれ違いますね、個性があって」

堀川遊覧船管理事務所 足立薫平 さん
「園児の方が手作りしてくださったオーナメントを見ると、非常に手の込んだ作りもしているので、ここに来られた方々も喜んでいただけるんじゃないかと思う」

街中に増えはじめたクリスマスの飾りつけとともに、本格的な冬が少しずつ、近づいています。