東日本大震災のがれきを使った「復活の薪」から13年目の冬。被災者を支えたその薪は現在、震災後に大槌に移住した若者に暖かさを届けています。

大槌町の吉里吉里地区です。海を見下ろす高台に薪を割る音が響いています。大槌で薪を生産しているのはNPO法人吉里吉里国です。
町の山から切り出した木で薪を作り年間約20トンを全国に販売しています。

本格的な冬を前にしたこの時期は、出荷の最盛期で、10人ほどのスタッフが薪割りから選別、袋詰めまでを全て手作業で行います。

東日本大震災のがれきを使った「復活の薪」から13年目の冬。被災者を支えたその薪は現在、震災後に大槌に移住した若者に暖かさを届けています。
大槌町の吉里吉里地区です。海を見下ろす高台に薪を割る音が響いています。大槌で薪を生産しているのはNPO法人吉里吉里国です。
町の山から切り出した木で薪を作り年間約20トンを全国に販売しています。
本格的な冬を前にしたこの時期は、出荷の最盛期で、10人ほどのスタッフが薪割りから選別、袋詰めまでを全て手作業で行います。