きょう(21日)は暖かい一日でしたが、きのう(20日)まで数日の寒さで、岡山・香川では一気に紅葉が進んでいます。見ごろとなっている各地のスポットに甲野アナウンサーが出かけました。
(甲野良輔アナウンサー)
「今が見頃を迎えている岡山大学のイチョウ並木です。太陽に照らされると、葉が黄金色に輝いて、とてもキレイです」
南北の通りには約50本、東西には約100本のイチョウの木が並んでいます。岡山大学によりますと、今年は、例年より色づきが遅く、落葉もまだ進んでいないので長く楽しめそうです。

花崗岩と川とモミジが織りなす三位一体の風景。総社市の豪渓です。モミジのトンネルができていて、訪れた人が写真に収めながら通っていました。
(訪れた人)
「色と空気とコントラストがめちゃくちゃいい」
「すごいキレイです。自然を味わえてよかったです」
続いては、備前市の旧閑谷学校。映像は3日前の様子です。旧閑谷学校によりますと、現在、黄色に染まるカイの木は散ってしまいましたが、赤く染まるカイの木は見ごろが続いているということです。モミジは色づき始めです。
津山市の鶴山公園では約80本のモミジが色づいています。津山城もみじまつりも開催されていて、華やかな番傘がモミジに彩りを添えています。24日までは、森の芸術祭の作品とのコラボも楽しめます。
(訪れた人)
「ちょっと色づきが遅いような感じもしますがきれいです」
「青空とお城と赤が良いですね」