・-10度!?どんな服装を用意する?

冬のソウルは漢江が凍ります。。瀬戸内海周辺で暮らしてきた筆者には気温では語れない、質の違う寒さを感じました。野球では「同じスピードでもあの投手の球は重い」などと言いますが、そのようなことばを思い出しました。筆者は野球はわかりませんが。。
筆者の例年の格好は「極暖」などとかかれた発熱系の肌着、かなり厚手のパーカー、しっかりしたアウターに首や顔を覆えるマフラーなどです。ズボンは普通のデニムですが、下にはやはり「極暖」などと書かれた発熱系の「パッチ」。靴下も発熱系です。これに、やはり発熱系のハイネックを一枚、様子を見て組み合わせています。毎回、かさのちいさいダウンジャケットを一枚入れていきますが、使ったことはありません。というのも、ずっと外にいることはなく、乗り物や室内はじゅうぶんに暖かいので、意外と大丈夫です。しかし、屋外イベントなど長時間、あまり動かず外にいる場合は様子を見て追加してください。

・旅行の靴はクッション性が命。

軽くて底がやわらかく、足の締め付けがないものを選んでください。韓国旅行はとにかく歩きます。歩数カウンターは連日、2万歩を下回ることはありません。地下鉄の駅は上り下りの連続、巨大なショッピングモールや市場(アーケート商店街のような形式)を行ったり来たりすれば、2万歩などあっという間です。
歩数に連動して足も痛くなりますので、足が痛くて旅行が楽しめないのでは何をしにいったのかわかりません。寒いのでふかふかのブーツなども重宝されますが、どのくらい歩くのか計画に合わせて選んでください。