ジン拡大の背景に『新規参入のしやすさ』?
日本洋酒酒造組合によりますと、ジンの出荷量は去年498万リットルとなり、2019年と比べ3.9倍近くに拡大しています。

クラフトジンの専門店を経営し、“ジンのアドバイザー”としても活躍する小倉広康さんは、ジン市場の拡大の背景に新規参入のしやすさがあるとみています。
クラフトジン専門店 THE HISAKA 小倉広康さん
「ジンは特に熟成を必要としないお酒。スピーディーにリリースすることができるのは各社取り入れやすいメリット。ビールと違って蒸留酒は、特に賞味期限を決めなくていい。なので、保存もききやすい」














