世界ランキング上位12の国と地域が出場する世界野球プレミア12で、都城市出身の戸郷翔征投手が1次リーグ最終戦で先発し、粘りのピッチングを見せました。

18日夜、ドミニカ共和国との試合の先発マウンドにあがった都城市出身で巨人の戸郷翔征。初回と2回にいずれもタイムリーヒットを許し、2点を失います。

3回も戸郷は再びノーアウトでランナーを2塁に背負い、3番打者との対戦。
ここは空振り三振。後続も抑え無失点で切り抜けます。

続く4回は三者凡退に抑えて、戸郷はこの回でマウンドをおりました。

その後、試合は日本の打線が爆発し、11対3で快勝しました。