富士山登山鉄道構想について県は富士スバルラインに軌道を整備し、次世代型路面電車を走らせるLRTを「有効な手段」としていました。

総工費に1400億円を見込み、1人1万円の料金で年間300万人が利用すると黒字化できるとしています。

しかし、地元の富士吉田市や神社、山小屋関係者で作る団体などが構想に反対し、7万人分の署名も県に提出していました。

富士山登山鉄道に反対する会 上文司厚代表 13日

富士山登山鉄道に反対する会 上文司厚代表 :(13日)
「富士山をこれ以上、傷つけないでいただきたいというのが根幹」

先週の反対団体との意見交換会のあともLRTは技術的にも可能で有力な手段と述べていた長崎知事ですが、きょう18日の会見で…。