旅館の社長「何よりもスピード。一刻も早く立ち上がっていかなくてはならない」

被害が大きかった28の部屋が入る海側の高層の建物で、およそ4億円の費用をかけて、18日から解体工事が始まりました。

美湾荘 多田直未社長
「何よりもスピード。大きな鉄筋コンクリートだから事前調査、煩雑な手続き、費用がかかる。自費で進めていかないと、一刻も早く立ち上がっていかなくてはいけない。」

美湾荘では、2025年12月末までに全ての解体作業を終え、再建を目指します。