今年の注目あったかグッズは“自分だけ暖房”

日比キャスター:
来週は“師走並みの寒さ”ということで、寒い時にほっとする場所といえば、足がぽかぽかする「電車の座席」があります。そんな「電車の座席」のような温かさがおうちや場所を選ばずに体験できるあったかグッズがあります。

2024年発売の「まるで電車の座席ヒーター(6980円)」というものです。太ももの裏とふくらはぎの部分にヒーターが入っていて、フル充電で5時間~7時間使えるということです。(※USB充電器・バッテリーは付属していません)

ちなみに、2024年注目の“あったかグッズ”は「パーソナル暖房」だそうです。
“あったかグッズ”などを販売する山善の担当者は「部屋全体を暖める暖房は電気代が高くなる。電気代の補助金が終了し、物価高で節約志向が高まり、自分だけの暖房が注目されています」と話しています。

山善では“着るこたつ”を販売しています。「くるみケット(R)オーバー Air PD+(実勢価格1万2000円前後)」といって、胸や腹の部分など、3か所にヒーターが入っていて、着ながら自分の体を直接温めることができる商品です。
フル充電で2時間くらい使えるそうで、ケーブルの先を濡らさなければ水で洗ってもOKということです。(※USB充電器・バッテリーは付属していません)
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<プロフィール>
森田正光さん
1950年名古屋市生まれ
(財)日本気象協会に入り、1978年ごろからテレビで天気解説
1992年にウェザーマップ設立