2025年春の長野県内の公立高校の募集定員が決定し、全日制では16校で16クラス減ります。

県教育委員会が15日に決定したもので、2025年春の公立高校の全日制の募集定員は前の年度よりも640人減って1万3080人となりました。

全日制普通科では、飯山、長野東、上田、松本深志など、専門学科では須坂創成、下伊那農業などでそれぞれ1クラスずつ減らし、全日制全体で16クラス減ります。

募集定員は、旧12通学区ごとに中学校の卒業予定者数の増減や、定員割れの状況などを踏まえて決定するもので、2024年度の中学校卒業予定者は2023年度に比べおよそ700人少ない1万7560人となっています。

各校の募集定員は以下に添付した資料をご覧ください。