裁判長「あなたの態度には疑問が残る」被告は“無言”で頷き法廷後に
そして13日、歌乃さんの父親が見守る中、判決公判が開かれました。
名古屋地裁の坂本好司裁判長は「飲酒して寝落ちした挙句、赤信号を無視した運転行為の危険性は明らか」とした一方で、アルコール濃度がそこまで高くなかったことや、過去の判例などを踏まえ、白坂被告に懲役9年の判決を言い渡しました。

また、最後に裁判長が「どれだけ大きなことをしたのか。これまでの言動を見る限りあなたの態度には疑問が残る」と伝えると、白坂被告は言葉を発さず、頷いて法廷を後にしました。

