熟成したのち、製品につやを出し滑らかな口どけにするテンパリングの工程を経て、型に流し込むといよいよバー、板チョコが完成します。


コロンビアならマスカットのようなフルーツ感、ガーナならなじみ深いナッツ感、マダガスカルは柑橘系、ベトナムはアーモンドのようなナッツ感、カカオ豆から丁寧に工程を積み重ねると産地によって違う風味が色濃く引き出されます。

大江ノ郷自然牧場 小原利一郎社長
「先駆者の方たちと比べると、まだまだ見劣りすると思うんですけど、僕なりにきちんと豆と向き合いながらこの1年準備してきましたので、そういった意味では自信を持ってお届けできると思っています」