14日、宮崎市で「ダンロップフェニックストーナメント」が開幕するのを前に、プロとアマチュアが一緒にラウンドするプロアマ戦が行われました。

アマチュアゴルファーがプロ選手と一緒にラウンドできる夢の舞台、プロアマ戦。
13日は、海外招へい選手を含む26人のプロ選手が、アマチュアの選手たちと一緒にラウンドしました。

プロアマ戦には、今月行われた「MRTダンロップフェニックスアマチュアトーナメント」の上位3人も参加。
3人は、日章学園高校出身の香妻陣一朗選手とコースを回りました。

(アマチュアゴルファー)
「毎回、毎回、同じショットが打てるのはすごい」
「楽しもうと思ってきょうは来ているので、勉強させてもらいながら、楽しんで回りたい」

先週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で優勝し、今大会も注目が集まる石川遼選手。
13日は、時折、笑顔を見せながら、アマチュアゴルファーたちとラウンドしました。

また、ディフェンディングチャンピオンの杉浦悠太選手は、初日へ向けて入念な確認も。

(杉浦悠太選手)
「(ダンロップフェニックスは)人生が変わった試合なので、今までもこれからも一番思い出に残るんじゃないか。去年、この試合で優勝してすごく楽しかったし、その優勝して楽しい気持ちをもう一度味わいたい」

こちらは、初出場で海外招へい選手のアクシャイ・バティア選手。
すでにPGAツアーで2勝を挙げている注目の22歳です。

(アクシャイ・バティア選手)
「(初出場で)とてもワクワクしている。歴史の多いこの大会でプレーできることは楽しみだしぜひ自分のプレーを見てほしい」

賞金総額2億円、優勝賞金4000万円をかけたダンロップフェニックストーナメントは、いよいよ14日開幕です。