投光機で照らすなか、職員らが作業する現場。12日未明の北海道旭川市の養鶏場です。

高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認され、北海道はただちに採卵用の鶏、約4万4000羽の殺処分に着手。

ウイルスのまん延を食い止めるため、時間との闘いです。

一方で、消費者にとっては卵の価格が気になります。

消費者
「(買うのを)ちゅうちょする時はある」「厳しいですね。家族が多いから」

猛暑の影響で卵の価格が上がる中、去年のような「エッグショック」が再来するのでしょうか。

鳥インフルエンザの影響は?