長崎市の伊良林小学校では「ホタル委員会」という珍しい委員会活動があります。
長崎大水害の記憶を伝え、命の大切さなどについて学ぶ活動を取材しました。

中島川のそばにある長崎市立・伊良林小学校。

ホタルの写真が飾られたこの部屋がホタル委員会の活動の場で、5、6年生あわせて16人が所属しています。

児童らは5月に中島川の上流で卵を持ったホタルを採取し幼虫にかえします。

およそ半年間、エサやりなどを行って2センチほどの大きさになったところで川に戻します。

ホタルの寿命は1年。幼虫の状態でおよそ9か月を水中で暮らします。

春先に地上に出てさなぎとなりおよそ7週間、土の中へ。
初夏に羽化して空を飛べるのはたったの10日ほどです。

ホタル委員会・松尾壮真さん「ホタルを大事に育てたかったから(委員会に)入りました。」
ホタル委員会・神尾美優さん「生き物が好き。大変だけど楽しい」