学生アルバイト「給与明細は親に提出」 “103万円の壁”の現実
その石破政権の行方を左右しそうなのが、“年収103万円の壁”の問題です。

国民民主党 玉木雄一郎代表(10月26日)
「103万円の壁の問題。これを今回絶対やりたいと思っている」

年収103万円を超えると所得税がかかる“103万円の壁”がパート従業員らの“働き控え”を招いているとして、国民民主党は「178万円に引き上げる」と訴えています。
“103万円の壁”についてアルバイトをしている学生は…
20代大学生(カフェ・スポーツジム)
「バイトの店長とかは『いっぱい入ってほしい』と思っているけど、自分たちは103万があるから『すみません、ちょっと働けないんですよね』と、仕方なく少なくしてもらってるって感じです」
10代大学生(カフェ)
「103万円の壁を引き上げて、お金に関係なく稼いでその分自分の未来の投資できたりとか、いろいろいい方向に回っていくのでは」
そして、多くの学生が「親にお願いされている」と言います。
10代大学生(居酒屋)
「給与明細はファイリングして親に提出したりしています。『103万円だけは超えないでね』って話はしています」

というのも、103万円を超えると扶養控除の対象から外れることに。例えば、父親の年収が500万円で母親が専業主婦、子どもが学生のケース。その子どもがアルバイトなどで年収が103万円を超えた場合、扶養控除が受けられなくなり、約9万円分の減税がなくなることになるのです。
JNNの世論調査では、この“年収の壁”を引き上げることに▼「賛成」と答えた人は66%、▼「反対」は20%でした。














