
去年4月に立ち上げられた組合には現在、ホテルや飲食店、農家など11の事業者が加盟。登録した人は組合から毎月の固定給をもらい、観光シーズンの夏はホテル、冬のタンカン収穫の時期は農家など、繁忙期にあわせて組合に加盟する事業者の仕事を割り振られます。
現在、渡邉さんを含めて県外からの移住者を含む4人の派遣労働者が登録していて給料の一部を国が助成します。

(奄美市しまワーク協同組合 長瀬悠事務局長)「ハイシーズンのみ雇用したい事業者を救出したい思いがあった。リゾートホテルは夏、農家なら冬に人がほしい。そういうニーズには応えられている」














