名古屋市内の3つの中学校で、生徒あわせて19人が嘔吐するなどの体調不良を訴え、救急搬送されました。そのうち、名東区の香流中学校では、きょう午後0時半すぎ、2年生の生徒13人が体調不良を訴えました。

香流中学校 野々山教頭
「大縄跳びをしていた。最後20分はクラス対抗で必死になって、暑さに対応できなかった」

名古屋市によりますと、3つの学校の生徒はいずれも運動場で体育大会の練習中に体調を崩していて、熱中症の疑いがあるということです。

名古屋市は午後1時時点で気温が34℃となっていて、いずれの生徒も練習中はマスクを外していたということです。