不倫関係にあった女性が法廷で証言
証人尋問には女性が出廷しました。
2015年ごろから2019年までのおよそ4年間、丸山被告との不倫関係が続いていて、2016年には妻に浮気が知られましたが、以降も関係は続いていたといいます。
検察側は不倫相手の女性の日記を証拠として公開しました。
2018年1月から不倫関係が解消された2019年年末ごろまでの女性の心情や丸山被告の言動などが記されていて、検察官が一部を抜粋して朗読しました。
女性の日記
▽2018年10月
『子ども欲しい…「いいよ」と大輔さん』『無理なのに、でもうれしい』
▽2019年4月
『けじめつけて。(丸山被告に)一方的に伝える、2人の方向性を決めず、寝てしまった』
▽2019年5月
『いろんな問題があって1年、2年かかると言われた、方法がない、あきらめついた』
その後、旅行へ行くなど、交際が続いていた2人。丸山被告は弁護士を通じて妻との離婚を進めていることを女性に伝えていたものの、けじめをつけない態度が続いたことから、女性から別れを伝えて、関係は終わったと言います。