衆議院議員選挙・小選挙区「長崎3区」では、自由民主党・前職の金子容三氏の当選が確実となりました。
区割り変更で佐世保市と北松浦郡に東彼杵郡と五島市、新上五島町を加えた長崎3区には、前職と元職、それに新人候補の3人が立候補していました。

金子氏喜びの声
金子容三氏:
「この選挙、本当に、本当に厳しい戦いだった。自民党の政治資金問題に関する国民の『政治に対しての信頼』が失われ、 厳しい、厳しい戦いだった」
「しかし、昨年の10月に行わた補欠選挙以上の票を獲得していただいた。新しい選挙区になった東彼杵の3町と五島市、小値賀町、新上五島町は、1万票を超える差をつけて勝たせていただいた。私の目標だった佐世保で勝つということも、叶えられるんじゃないかと思う」
「この選挙中に、爆発的に回っていただいたお陰だと思っている。頂いた期待に応えるべく、これから私は死ぬ気で働いてまいります」

金子氏へのインタビュー
Q、訴えの何が届いたと考えるか
金子容三氏:
「この選挙戦で2つ掲げてきた。1つは、国民の政治に対する信頼が失墜した原因となった自民党の政治資金の問題。自民党の古い体質を変えていかなければいけない。その政治改革を、責任を持って若手の議員として行っていく。それから、地元の声をしっかりと国に届けること。それを昨年以上にやっていく。長崎県北・五島をより豊かな地域にしていくという訴えが一定の評価をいただいたと理解している」
Q、今回、「政治とカネ」が大きな争点となった。有権者の反応は
金子容三氏:
「非常に厳しい反応だった。自民党は絶対に許さない、けしからん、必ずお灸を添えなければという厳しい意見、指導もたくさん受けた」
Q、国民に信頼される政治改革、具体的にどう取り組んでいくか
金子容三氏:
「まだ政治資金に関する透明性の向上はできる余地がある。例えば、旧文通費の話や政策活動費も、より透明性を高めていかなければいけない」
「私は18年間民間企業で働いた経験もある。第三者の目からしっかりと監視していかなければいけない。第三者機関の設置などを通じて、少なくとも民間企業と同じレベルのガバナンス体制を築いていくなど提言していきたい」
Q、地域経済の発展について具体的に何から取り組んでいくか
金子容三氏:
「まずは経済活性化のためには、働き口を持ってこなければいけない。働く場所がないことで外に行ってしまう。東京に集中している大企業の地方の分散をはかる」
「それと、新しい技術を使った産業を県北の地に持ってくることをやっていきたい。県北は、立地の面では地震も少ない。東京一極集中に対する地方分散を進める中で非常にメリットのある場所だ」
Q、選挙戦を通して
金子容三氏:
「とにかく反応が薄くて、 回っていてもなかなか反応が返ってこない。選挙やってる実感がなかなか、特に佐世保で湧かなかった。本当に厳しい評価なんだろうという思いで戦った」
Q、区割りが変わった事は
金子容三氏:
「特に新上五島町と小値賀町、五島市は離島でもあり、入る機会があまりなかった。にも関わらず得票数を伸ばしたというのは、地元市議や元国会議員らの尽力だと思っている。馴染みがないが、私に対し『これから期待してくれ』と訴えていただいた結果だと思う」















