「医療制度」各党の政策を比較

上村キャスター:
では、医療保険制度に関して各党はどのような政策を掲げているのか。番組が一部抜粋したものを見ていきます。

自民党
「全世代型社会保障の構築」

立憲民主党
「社会保険料の見直し、富裕層に応分の負担」

日本維新の会
「高齢者の自己負担を3割に 現役世代の負担軽減」

公明党
「全世代型社会保障の構築に議論を進めていく」

共産党
「70歳以上の自己負担一律1割」

国民民主党
「75歳以上の自己負担を2割、現役並所得は3割負担」

れいわ新選組
「社会保険料を国庫負担で引き下げ」

社民党
「75歳以上の自己負担を1割に戻す」

参政党
「医療・福祉に寄付・出資をしやすい仕組みづくり」

上村キャスター:
給付と負担の見直しが急務となっている社会保障制度を、各党はどう持続させようとしているのか、投票先の判断材料にしていただけたらと思います。

毎回、選挙になると若い世代の投票率の低さが目立ちますが、投票しないと若者の意見が反映されない社会が続いてしまいます。

自分たちの生活にも、そして、自分たちの未来にも関わることですので、投票してしっかりと自分たちの意思表示をしましょう。投票日は10月27日(日)です。