地元も認める ご当地“カップ麺” 発売後も16回リニューアル

山内キャスター:
ご当地カップラーメンは地元の人も絶賛しています。

静岡の「焼津かつおラーメン」はスープに焼津産かつおを使用し、トッピングにもかつお節を使っています。長野の「信州味噌ラーメン」は香り豊かな信州味噌を使い、トッピングには長野産のぶなしめじや野沢菜が入っています。

こういったこだわりも人気の秘密なのですが、さらに発売後もリニューアルで“本場の味”を追求しているそうです。

2002年に発売した「栃木・佐野らーめん」は11月に11回目のリニューアルで、麺のもちもち感をアップさせました。

2005年に発売した「神奈川・横浜とんこつ家」は、8月に16回目のリニューアル。スープのパンチをアップするなどしました。

歴史・時代小説家 今村さん:
色々なラーメンが増えているので、真ん中の位置が変わっていくのではないでしょうか。