立憲民主党の新人・岡田華子氏(44)

立憲民主党の新人・岡田華子氏(44)。政治経験はなく、選挙初挑戦です。

立憲・新 岡田華子 氏
「全然農業所得は上がっていない。不安定なまま。若い人たちが農業にチャレンジしようなんて思う環境ではなくなっている。変えなきゃいけないのではないか」

岡田氏が出馬を決断したのは、2人の子どもを育てながら会社員として働き、女性への支援制度を充実させる必要性を痛感したことでした。選挙期間中も子供との触れ合いが活力です。

立憲・新 岡田華子 氏
「このままの日本、心配だから、子供のためというのが信念として持てるから、がんばれる」

課題である知名度を向上させるため、県連代表・田名部匡代氏と序盤から挨拶を重ねたほか、22日は党本部の安住淳総合選対副本部長と街頭に立ちました。陣営が一丸となって目指すのは、木村家が12期38年にわたり守ってきた議席を奪う岡田さんの初当選です。

立憲・新 岡田華子 氏
「強いです、相手は。組織力・資金力。いろんなところで負けている。だけど、もう私たちの県民の声は限界だと思います。いままで自民党を信じてきたけど、やっぱり変わっていない。暮らしを良くするために何かしなければいけない。その声に私は応えていく。皆さんの力を貸してください。なんとか私を国会に送ってください」