22日、仙台市の泉ヶ岳でパラグライダーが墜落し、操縦していた男性が死亡する事故が起きました。警察によりますと、当時、他の人たちは、風速や風向きを考慮しフライトを見送っていたことがわかりました。
今回の事故について、指導者経験を持つパラグライダーの愛好家は、泉ヶ岳独特の地形とそれによって生じた下降気流が事故の原因ではないかと推測しています。

パラグライダーの上級ライセンスを持つ白石市の日下敏彦さん。海外でのフライトや初心者への指導の経験があります。

泉ヶ岳でのフライト経験が豊富だという日下さん。今回の事故について、「泉ヶ岳独特の地形」と「下降気流」が原因ではないかと推測します。