台風10号でのり面が崩落した東九州自動車道の臼杵・津久見間は23日午前10時に通行止めが解除されました。

東九州自動車道の臼杵インターチェンジと津久見インターチェンジの区間は台風10号による大雨で道路ののり面が崩落し、8月29日から全面通行止めとなっていました。

臼杵IC付近

現場では復旧工事が続けられていましたが、作業が完了し、安全が確認されたことから、NEXCO西日本は23日午前10時に通行止めを解除しました。

一方、22日夜、佐伯市や宮崎県内で観測された大雨の影響で東九州道の佐伯インターチェンジと宮崎県の北川インターチェンジの間で土砂崩れが発生し、現在この区間が通行止めとなっいています。