ロシアによる侵攻が続くウクライナで、兵役を免れるため検察官らが不正に障害者認定を受けたとする疑惑を受け、検事総長が辞意を表明しました。
ウクライナのコスチン検事総長は22日、通信アプリ「テレグラム」で「国家公務員による障害の偽装があり、捜査が進められている」と明かした上で、辞意を表明しました。
ウクライナメディアなどによりますと、国内では検察官を含む数十人の公務員が、兵役から免れるため職権を乱用し、不正に障害者認定を受けていたとする疑惑が広がっています。
ゼレンスキー大統領は「検事総長は政治的責任を取らなければならない」とコメントしていて、今回、コスチン氏が引責辞任した形です。コスチン氏は国内外でロシアによる戦争犯罪について積極的に発信し、その責任を追及してきました。
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