22日に農林水産省が発表した、14日の週の全国470の小売店の店頭価格は、2023年の同じ時期に比べてトマトは平年より35%・レタスが46%・ハクサイが30%・キャベツが27%高くなっていて、輸送費などの関係から新潟では、これ以上に値上がりしているものもありそうです。




8・9月の猛暑などによる収穫の遅れなどが要因とみられていますが、いまは夏に収穫する産地から秋冬の産地に切り替わる時期にあたるため、秋冬の産地の出荷量が増えれば価格が安定していくと農水省ではみています。

この時期としては記録的な野菜の高騰に対して、消費者もあの手この手で乗り切っています。
【買い物客】
「菜っ葉物が欲しかったんだけど…。高いから、安いジャガイモに」
「漬物にしておくとか、冷凍したり。安いときにいっぱい買って…」
11月には価格が落ち着くものも多いとみられ、野菜に関して言えばあと少しの辛抱なのかもしれません。














