佳子さまがハンカチを差し出され…

グランプリ受賞者でウクライナ人のイエリザベタ・ポートノヴァさん(42)が作品への思いを語る中で涙ぐむと、佳子さまは、ご自身のハンカチを差し出し、「また作品を作られることを楽しみにしています」と声をかけられました。

(グランプリ受賞のウクライナ人陶芸家 イエリザベタ・ポートノヴァさん)
「このハンカチをいただいた瞬間、世の中で一番輝く思い出だと思った。日本の文化・陶芸の絆のつながりを感じて、自分が陶芸家として成長していくのに不可欠なものだと思った」

この後、岐阜県土岐市の「織部の里公園」を訪問し、佳子さまは岐阜県での2日間の公務を終えられました。