会場が笑いの渦に包まれました。吉本興業の芸人が、岡山市中区のこども食堂を訪れ、こどもたちと交流しました。

「こんにちは」

岡山市中区の宇野コミュニティハウスを訪れたのは、吉本新喜劇の芸人・太田芳伸さん、岡山県住みます芸人の江西あきよしさん、ハロー植田さんの3人です。

こども食堂への訪問は吉本興業が吉本新喜劇の創立65周年事業として公演する地域で行っているものです。岡山公演は今月27日に開催されます。

「片膝からゆっくりコケる。おしりをついて、V。いくよ、こう!」


参加者全員で挑戦したのは吉本新喜劇の真骨頂ともいえるコケ芸。会場は笑いの渦に包まれていました。

「ペペロンチーノ100丁」


(江西あきよしさん)
「地元の皆さんに喜んでほしいし、子どもたちにももっともっとお笑いを通じて、成長してほしい。きょうこういう場を設けていただいて、嬉しんぐOK」

(ハロー植田さん)
「これだけ子どもたちに囲まれることはなかなかないので、めちゃめちゃ楽しいです。そして汗だくです。歌う間もなくマイクを盗まれました。やっと今取り返してきて。なので今ここで歌います。ウルトラソウル!ヘイ!…やっと今日1発目です。やっと歌いました。こどもこそこんな表情ですけど」

「いただきます」
このあと一緒に食事も楽しました。

(子ども)
「コケたり、話したりするのが楽しかった」

(子ども)
「面白い人来たなと思って。あと遊び相手にもなるしいいなと」

(太田芳伸さん)
「新喜劇って面白いよって。テレビで見ても面白いし、生で見ても面白いっていうのをこうやって伝えて、将来またみていただけるように。テレビで新喜劇、生でも新喜劇を愛してもらえるように」

プロの芸を満喫したこどもたち、最後は一緒に、吉本新喜劇の岡山公演をPRしました。

「吉本新喜劇、見に来てね」