中学3年生にしてソリストに選ばれた、米子市の山下彩香さん。
表現力を磨きたいと挑戦を決めました。

山下彩香さん
「自分が知らない体の使い方とか音楽のとりかたとかもあるので、良いところを吸収しながらもっとすばらしいダンサーになりたいです」

大学生の渡辺千尋さんは1年のブランクがあり、バレエをやめようと思っていましたが…。

渡辺千尋さん
「オーディションの紙を見て、やってみたいなと思って挑戦しました」

今回、地元出演者の中で男性は2人だけ。
兄弟そろって出演する、社会人の河本綜一朗さんと龍磨さんです。
2人が舞台で共演するのはこれが初めてとのこと。

河本綜一朗さん(兄)
「自分が出ようかなと思っていて、弟に声かけたら、じゃあ自分もということだったので」
河本龍磨さん(弟)
「2人で同じ舞台で絡みがある踊りを一度もしたことがないので、今回は願わくばそういう場面があったらうれしいなと思いながら、2人で楽しんでいきたいと思います」

様々な思いや目標を持って集った出演者たち。
しかし、共通の目標は観客へ最高の舞台を届けること。
いよいよその日を迎えました。