鳥取発の新作バレエ「赤毛のアン」。
オーディションから約1年にわたって制作が進められてきた作品が、10月、ついに初演を迎えました。
地方文化の新たな幕開け、感動の舞台裏に密着しました。

10月12日・13日、鳥取市のとりぎん文化会館梨花ホールで初演を迎えたのは、鳥取県文化振興財団プロデュースの新作バレエ「赤毛のアン」。
孤児だったアンがマシュウとマリラの兄妹に引き取られ、様々な騒動を起こしながらも周囲の人たちに支えられ成長していく世界的名作です。

赤毛のアンを題材にしたバレエ作品は実は日本初。
振付や楽曲など全ていちから作りあげます。