シン・いばらきメシ 総選挙2024 おいしい部分が詰まったモンブラン
井上貴博キャスター:
メロンや納豆、ビール、レンコンなども有名で、ポテンシャルはあるように思います。
高柳光希キャスター:
私は茨城に中継などで行きますが、魅力がないというイメージはありません。

熊崎キャスター:
食の魅力も充実しています。番組でも紹介した宿泊施設の若旦那のグループ「いばらき若旦那」も応援している「シン・いばらきメシ 総選挙2024」が開催されました。県内44市町村が参加して新たな茨城グルメを発掘するというものです。
「いばらき若旦那」が「行列がすごすぎて僕らは食べられませんでした」というのが、スイーツ部門でグランプリ、小美玉市の「ダイヤモンブラン」です。こだわった点はどのような部分でしょうか?

小美玉ふるさと食品公社 木村智信さん:
茨城県の名産品のさつまいもの焼きいも、干しいもをクリームに使用し、全部いもづくしにして、筑波山を模して作りました。

熊崎キャスター:
毎年2月、10月にみられるダイヤモンド筑波をモチーフにしているそうです。上にのっているマカロンは福来みかんを練りこんでいて、茨城県のおいしい部分が詰まっています。
小美玉ふるさと食品公社 木村智信さん:
ネーミングなども含めて(構想に)半年ほどかけて考えて作りました。
ホラン千秋キャスター:
さつまいもの部分は甘いのですが、マカロンにほろ苦さがあるので甘さも引き立ち、アクセントにもなって、すごく美味しかったです。
「茨城県が納豆のように粘り強く努力したから…」埼玉県知事もコメント

熊崎風斗キャスター:
埼玉県の大野元裕知事は、「茨城県が納豆のように粘り強く努力されたからだと思います」とコメントしました。
2年連続日本一の「あまりん」や埼玉オリジナルの「彩玉」など埼玉にも魅力あるということですが、「全国に魅力が届いておらず残念です」としています。