洗っても落ちない「疲労臭」…対策は?
そしてこの「疲労臭」、実はなかなかやっかいなんです。
東海大学 関根教授:
「血液の中からアンモニアが発生しているので、体の表面を洗っても疲労臭は落ちない」
対策として、香水も使い方によっては効果アリ。関根教授によると、「シトラス系」の香水はNG。「最初はいいけどちょっと時間が経つと余計に疲労臭が目立つ」とのこと。逆に「フローラル系」は効果があるといいます。
また体の中からの対策としては、ビフィズス菌入りのヨーグルトなどで腸内環境を整えると疲労臭を減らす効果が期待できるとのことです。
行楽の秋「いい香り」の皮膚ガスも!
秋に知っておきたい皮膚ガス、3つ目は【森林臭】です。
東海大学 関根教授:
「森林浴とかで歩くと、森の香りが体の中に入ってきて皮膚の表面から出てくる」

これは「α-ピネン(アルファピネン)」と呼ばれる爽やかな森林の香りの皮膚ガス。行楽の秋、紅葉を見ながらいい香りの皮膚ガスに包まれるのもいいかもしれません。
安住アナが女性アイドルの“ウラ話”を暴露
スタジオでは、出演者の「疲労臭」を測定し、疲労&ストレス度をチェックした。放送開始前に検査用のリストバンド「ストレスファインダー」を15分間装着。
色の変化で、【大丈夫】⇒【まだ大丈夫】⇒【お疲れ気味】⇒【要リフレッシュ】の4段階レベルに分類した。
原部員同様、うっすら色が出る【まだ大丈夫】レベルだったのは宇賀神メグアナ。
安住紳一郎アナは【お疲れ気味】、新人の浦野芽良アナは【要リフレッシュ】だった。
一番「疲労臭」が強かったのは、杉山真也アナ。自身でも「気配りだらけです」と話し結果に納得の様子。

一方、櫻坂46の松田里奈さんは一番「疲労臭」が弱く、【大丈夫】レベル。
この結果に安住アナが「まつりちゃんは結構気遣いもしている印象だけど、ストレスとして皮膚ガスを出していない」と驚きを口にすると、松田さんは「さすが、アイドルですね」と余裕の笑顔で返した。
すると、安住アナが“ウラ話”を暴露。
松田さんがマネジャーから検査キットを奪い取る様子を真似て、「マネージャーが検査のリストバンドを腕にはめるのをキツく止めていた」とのこと。

スタジオが大きな笑いに包まれると、松田さんは「そんな強くはやってないですけどね」と、こちらも余裕の笑顔で返していた。
(THE TIME,2024年10月17日放送より)