アメリカIT大手のアマゾン・ドット・コムは16日、小型原発事業への投資を発表しました。AIを支えるデータセンター向けの電力を確保する狙いがあります。
アマゾンによる投資は次世代型の原子炉と言われるSMR=「小型モジュール炉」を開発する企業に加え、西部ワシントン州での発電事業などが含まれます。
ワシントン州の発電事業では4基のSMR開発を支援し、最大でおよそ77万世帯分となる960メガワットの出力を目指すとしています。
アマゾンは2040年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする目標を掲げていて、3月には原発から電力供給を受けるデータセンターを購入していました。
アメリカのIT企業の間ではデータセンターへの電力供給と脱炭素を両立するために原発を活用する動きが広がっていて、マイクロソフトやグーグルも原発からの電力調達を明らかにしています。
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