AIを使った通訳機が移民が多いアメリカで売れています。学校で導入が進んでいるほか、来月投開票の大統領選挙でも活用されます。
AI通訳機「ポケトーク」は74の言語を音声やテキストに翻訳が可能で、これまでに100万台以上販売されています。端末がネットにつながることでAIと連携した正確な自動翻訳が特徴です。
ポケトーク 松田憲幸 会長兼CEO
「アメリカの売り上げが80%になってもおかしくない。そういったレベルまで成長してまいりました」
松田会長はこのように述べた上で、アメリカの現地法人の先月の営業利益率が17.8%と過去最高となり、さらに初めて通期で黒字を達成する見通しを示しました。
移民が多いアメリカでは学校などでスマホの利用を禁止しているところもあるなか、スマホを一括で購入し通訳機として使用するより、ポケトークはコストが低いことから、売り上げが伸びていると言います。
また、本人確認が必要なアメリカ大統領選挙の投票所でも活用されているということです。
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