スマホのカメラ接着剤でふさいでいた
前回判決を受けた後、男は月1・2回のペースで心療内科に通い、妻のサポートのもと再犯に及ばないようにしていたと言います。
男の監督を前の法廷で約束していた妻は、外出の際は行動を共にし、携帯のカメラ部分を接着剤でふさいで撮影できないようにしていました。

しかし犯行当日、男は以前使っていた古い携帯を妻には言わずに持ってきており、その二台目の携帯を使い、妻が会計で目を離した隙に犯行に及んでいました。
検察は「普段見ることのできない女性の下着を見たい思いを抑えきれず犯行に及んだ」と動機を指摘しています。