セカンド・サロンえるだー 黒松慶樹さん
「国が介護職員の処遇改善にテコ入れ始めていますので、介護職員の給料というのは以前と比べれば徐々に上がりつつあるんですよね。
介護職員の本来の仕事っていうのはご利用者の人生の最後に関わることが多いです。
最後にその人がその人らしく生きられるように、介護職員って生活の質を高めるための専門職だと思っているので、作業の部分にだけ目を当てるんじゃなくて、私たちが何をしているのかっていうところに目を向けてほしいなと思います。」

誰もが老いていく人生の中で、欠かすことができない「介護」の仕事。
私たち一人一人が、そのあり方についてより真剣に考えていかなければ
なりません。

セカンド・サロンえるだー 黒松慶樹さん
「今介護職員を増やして、介護に携わる人が増えて、認知症の人が近くのおうちにいたりしても大丈夫な社会、安心して認知症にしていかなければ。社会全体が介護とか認知症に目を向けてくれるといいかなと切に思います。」