東京都出身の皆川さんは姉と両親の移住をきっかけに岩手を第二のふるさとと感じ、今回で3年目の開催を迎える「北のクラフトフェア」を発案するなど豊かな自然と文化を持つ盛岡の魅力発信に取り組んできました。

(ミナ ペルホネン デザイナー 皆川明さん)
「クラフトフェアを始めて地域の方とたくさんのつながりを持てましたので、これからも少しずつ地域の方やこちらに訪れてくれる方と一緒に盛岡を盛り上げていきたいと思っています」

現在は洋服、家具食器などの販売を行っていますが、2025年春には中津川を臨むカフェやギャラリーもオープンする予定です。

12日から3日間、盛岡市で行われる北のクラフトフェアと共に各地から多くのファンが店を訪れそうです。