岩手県北上市は31日、衆議院選挙の期日前投票所で、投票の権利がない市民に誤って投票用紙を配布したと発表しました。

北上市によりますと、30日午後5時すぎ、市役所本庁舎の期日前投票所で、北上市に住んで3か月が経たず投票の権利がない市民が訪れた際に、受け付けの担当者が同じ生年月日で名前が似ていたことから、誤って別の人の投票用紙を交付したということです。誤交付された投票用紙は投票されて特定が困難なため、候補者名や政党名が正しく記入されていれば有効票として取り扱うということです。

北上市選挙管理委員会は「選挙事務の信頼性を損なう事故を起こしてしまい、大変申し訳ございません。今後はこのようなことが起こらないよう選挙事務の適正な執行に努めていきます」としています。