紫金山・アトラス彗星を見よう 写真に撮ろう
見える時間帯・方角!
➩12日(土)~15日(月)の、日が暮れてすぐ西の空です。特に明るい星『金星(宵の明星)』が見えますので、そのすぐ近く(右側)に『紫金山・アトラス彗星』はあります。

※イメージ図です。実際はかなり小さいです。
彗星の明るさは1.5等~3等!
➩日没直後の西の低い空は、薄明かりが残ったり、霞がかったりと肉眼での観測はかなり難しいと思われます。望遠鏡や双眼鏡を使うと見える可能性が高くなります。
写真に撮って確認しよう!
➩肉眼で見えなくても、『写真で撮るとバッチリ写っていた』という方が多くいらっしゃいました。上の図に示してある、金星の右側を狙いましょう。露出時間を短めに設定して(4秒目安。長い時間露光すると尾が消えてしまう)根気強く、連続撮影してみて下さい。