全国で森林づくりに取り組んでいる生命保険会社の職員らが5日、新潟県胎内市で少花粉スギ800本の植樹をしました。
主催者は「地域の役に立てるよう引き続き努力していきたい」と、今後も社会貢献活動に力を入れていきたいとしています。
新潟県胎内市赤谷にある『ニッセイ胎内の森』で少花粉スギ800本の植樹を行ったのは、日本生命新潟支社の職員が所属するボランティア組織・”ニッセイの森”友の会のメンバーら約60人。『ニッセイの森』は、胎内市のほか全国に209か所あり、これまでに138万本以上を植樹しているということです。

日本生命では、地域環境のサステナビリティの向上に向けた取り組みの一環として、こうした植樹の活動を1992年から実施しています。

また植樹だけでなく、育樹に取り組むことで『環境や生態系に配慮した森林づくり』もめざしていて、育樹する際に出る間伐材で木製テーブルなどをつくって営業拠点などで活用しているほか、「木工作キット」として子どもたちにも配布しているということです。

主催者は、「新潟県と包括連携協定を締結していることから、今後も様々な社会貢献活動を積極的に行い、地域の役にたつ活動を続けていきたい」とコメントしています。















