“超短期決戦”に向けて…
細田健一さんと同じ新潟2区から出馬する予定の、立憲民主党の前職・菊田真紀子さんも選挙モード。イメージカラーの黄色に身を包み、朝から街頭に立ちました。

【立憲民主党 前職 菊田真紀子氏】
「ようやく来たなということで、気合、緊張感も高まってきています」
自民党の公認を得られなかった細田さんが、“無所属”で出馬する意向を固めたことについては…
「退路を断ってということですので、今まで以上に必死に戦ってくるんだろうと思いますので、私の方もより一層緊張感と緩み、油断がないようにしっかり戦っていかないといけないと思います」

区割りが変わったうえに“超短期決戦”で臨まなければならない今回の選挙は、議員歴・7期21年と経験豊富な菊田さんにとっても『未知の戦い』となりそうです。
「経験したことのない超短期決戦で、いろいろなものが間に合っていない状況なのですが…。とはいえ、条件はみな同じなので、これからさらにスピードアップしてやるべきことをしっかりやっていく」

新潟2区では、日本維新の会の新人・井上基之さんも立候補を表明しています。
【日本維新の会 井上基之氏】
「自民党支持していた保守層の方々が、いわゆる非公認であるとか比例名簿にのっていないという状況でなかなか支援することが難しいという事情もあると思う」
「第3極として受け皿になれば…というふうに考えています」

早期の衆議院解散で慌ただしく始まった超短期決戦。
投開票は10月27日です。















