日傘「そのままだと寿命が短くなる」 38℃~40℃のシャワーで

良原キャスター:
日傘も“夏じまい”が必要だそうです。傘ソムリエの土屋博勇喜さんによると、「意外と傘には汚れがついています。そのままだと日傘の寿命が短くなる」といいます。
38℃から40℃のシャワーで表側を10秒流し、ホコリや油分を落として、陰干ししてください。汚れがきつい場合は、薄めた中性洗剤でタオルを使って優しくふくのも効果的ということです。
ただ、日傘の裏側は水濡れNGの物が多く、濡れた場合は乾拭きするといいそうです。濡れた場合、UVコーティングが劣化する可能性があります。
保管の仕方について、傘ソムリエの土屋さんによると、「傘は摩擦に弱いため、畳む時は出来るだけギュッとせず、ソフトに畳む。生地や骨組の機能の低下を防ぐ」ということです。