10月に開業する新しい盛岡バスセンターは工事も大詰めを迎えていますが、同じエリアで複合型商業施設「monaka」建設に向けて計画が着々と進んでいます。盛岡らしさで彩られた工事現場を取材しました。
(リポート)
「来月4日に開業が迫る新しい盛岡バスセンターです。おととい夜、国道106号に面した壁面が館内のホテルの空間演出を手掛ける『ヘラルボニー』のアートで彩られました。実はこれと同じ日に、この地域に誕生予定のもう一つのにぎわいの拠点でも、あるアート作品が描かれていたのです」
盛岡バスセンターの斜め向かい、旧Nanakの解体工事現場の仮囲いにアート作品を描いたのは、盛岡市在住の画家・千葉幸子さんです。2016年度の県美術選奨を受賞している千葉さんはキャンバスを仮囲いの鉄板に、絵具をペンキに替えて創作に挑みました。
高さ3m、幅20mの大作ですが工事が終われば撤去されてしまいます。
(千葉幸子さん)
「この場所に瞬間的に、一瞬現れた作品みたいに見ていただけたらと思っています」
創作をするにあたって地域の再開発組合からは、「盛岡らしい作品を」と依頼されました。
(千葉幸子さん)
「広い空の印象が私は一番強いのでこの盛岡の空の下に普段見慣れている自然を、描きたいものを選んで描かせていただいています」
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