税金を納めたこども市民たちは両替所で1ココを5タタに両替し、ほかの“市民”たちの働くこの町で、自分の“お金”を使って、自由に遊んだり、ご飯を食べたりして過ごします。

【こども市民】
「達成感っていうか、そういう感じで楽しく遊べました」
「頑張って働いて食べるから、そっちのほうが働いた感があって美味しい」

【こころほかほかあたたかい町 実行委員長 大岩彩子さん】
「子どもたちは生まれた時から市民であって、まちづくりに参画する権利を持っています。働く喜びや、人のために働くんだということを、楽しく学んでほしい」

“誰もが参画できる社会”に、子どもたちは目を輝かせていました。