ここは、子どもたち“だけ”の小さな町 ―。

まちの住民になる子どもたちは、市民登録をして「市民証」を受け取り、このまちでの仕事を“ハローワーク”で選びます。

“求人票”でお仕事を探そう!

パン店やカフェの店員、フォトグラファーなどなど…。
150人の“市民”たちが仕事を体験し、保護者などの大人(ビジター)はお客さん。

5~6日に開かれたこのイベントは、実社会で大人が目指すべき『子どもの権利が守られた社会』を子どもたち自身に体験してもらいたいと、2023年から行われているものです。

なんとこのまちには、警察官や税務署などのお仕事もありました!

まちをパトロールする“警察官”たち

【警察官の女の子】
「大人がしちゃいけない禁止事項。子どもの意見や意思決定に口を出さない。子どものお金を取ったり、止めたり、失敗について怒るのはダメ!!」
「これを破っていたら捕まえます!」

「すっごい平和でした」