能登豪雨の発生から2週間となった5日、石破茂総理が就任後はじめて石川県内入りし、輪島市の被災現場などを視察しています。
石破総理は、5日午前自衛隊機で能登入りし、最初に9月21日の能登豪雨で住宅4棟が流された輪島市久手川町の現場を訪れました。石破総理は亡くなった住民4人への黙とうを捧げたあと、馳石川県知事や輪島市の坂口市長から大雨特別警報が出された当時の状況について説明を受けました。
また床上浸水の被害を受けた輪島市宅田町の仮設住宅を訪れ、2人の住民の話に耳を傾けました。住民は「(水害で)揃えた物も全部だめになったので、この後の生活がちょっと心配というか、心が折れてしまった」と話し、生活再建への支援を総理に直接訴えかけていました。
石破総理は、午後も大規模な土石流が発生した珠洲市大谷町の現場などを視察する予定です。
注目の記事
愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由

気づけば家の中に…お邪魔虫「カメムシ」正体と対策は?

2024年の夏は1年の3分の1を超える長さに~日本の「二季」化を裏付ける三重大の研究~【調査情報デジタル】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

パンや味噌汁でもアルコール検知?飲酒してなくても摘発されるのか 警察に聞いてみた









