静岡県の川勝平太知事が9月7日、リニア中央新幹線の神奈川県内の駅の工事現場を視察しました。川勝知事は「部分開業の可能性は8割ある」と持論を述べつつも、自らその実現の難しさにも触れました。
<和田啓記者>
「静岡県と対照的にリニア工事が進められている神奈川県の現場に川勝知事が視察に訪れました」
川勝知事が視察したのは、神奈川県相模原市に建設中のリニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)です。静岡工区では大井川の水資源や南アルプスの自然環境への影響が議論される中、川勝知事は神奈川県駅(仮称)と山梨県駅(仮称)の間の部分開業が合理的だと持論を展開しています。7日はその実現の可能性について探ったということです。
<川勝平太知事>
「その(部分開業)可能性は8割方あると思いました」
ただ、車両基地の工事の進捗状況を見た印象として、部分開業の難しさにも触れました。
<川勝平太知事>
「車両基地ができない限り部分開業も絵に描いた餅になることを残念に思っています」
<相模原市 本村賢太郎市長>
「現段階で私は部分開業は考えていませんが、川勝知事からの思いや理論的な説明もいただいたので研究が必要だと思っている」
川勝知事は山梨県への視察も9月中に計画していると明かしました。
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