長年の夢であった喫茶店の経営を実現
県内でも・・・
高千穂町の「喫茶Gメン」。
地域住民に親しまれながらも去年11月に閉店した「カフェ アバンティ」を京都から移住してきた水野良亮さんが事業承継したお店です。

水野さんは、ライトライトの「relay」のサービスを利用し、長年の夢であった喫茶店の経営を実現することができました。
(喫茶Gメン 水野良亮さん)
「(手続きが)ほんとにスムーズにいった。連絡して2、3か月で事業を引き継ぐということになったので、それがもとで、いま、こういう風に(夢が)実現したということもあるので、本当にありがたかった」

幸せに終わってもらえるように 次につなげてもらえるように
県内ではほかにも、高原町にあるラーメン屋やパン屋など、これまでにあわせて10件の事業承継が「relay」のサービスで成約されています。


齋藤社長はこれまで非公開とされてきた事業承継をオープンにし、地域の財産をしっかりと後世へつなげていきたいと話します。
(ライトライト 齋藤隆太社長)
「『なんで、いい事業がひっそりとたたまれなければならないんだろう?』というふうに思って、ちょっとこの業界のルールを変えたいなというふうに思って、こういうサービスやってるっていう感じですね。やっぱりの最後の事業をたたむときも幸せに終わってもらえるように、次につなげてもらえるように、そんな文化作りをしたいと思う。」

宮崎に軸足を置き、地域社会が抱える問題解決に向け奮闘する齊藤社長。
その挑戦から目が離せません。
※MRTテレビ「Check!」9月7日(水)放送分から