
(見学者)
「こっちの人は便利になりますしね」
(見学者)
「こちらの人たちは良くなったんじゃないですかね」
(坂田 創一アナウンサー)
「新しくなったJR松山駅では、西口から東口へと通り抜けることができます」
街を東西に分断していた線路が高架化され、新たに設けられた西口から東側まで通り抜けできるようになりました。
県によりますと、今回、総事業費はおよそ607億円をかけ、2.4キロの区間が高架化されました。

(坂田 創一アナウンサー)
「線路が高架化されたことによって踏切りが廃止となっています」
8か所の踏切りが廃止され、車の流れがスムーズになったほか、踏切事故の危険性も無くなりました。
今後、地上の線路は撤去され、県が側道が整備される予定です。

また、JR四国は古い駅舎を解体に着手することにしていて、跡地の利用を検討しています。